表面で共存する活性点によるワンポット連続反応同一表面に共存した酸・塩基点がそれぞれ触媒活性点となることで、複数の反応が連続で進行し、ワンポットでの化合物合成が可能となることを見出しました。同一表面に固定されることで、活性点同士の不活性化が起きず、逆に個々の反応が加速される「協奏効果」が生まれます。J. Am. Chem. Soc. 2009, 131, 7944.Angew. Chem. Int. Ed. 2008, 47, 9230.Bull. Chem. Soc. Jpn. 2017, 90, 137.
同一表面に共存した酸・塩基点がそれぞれ触媒活性点となることで、複数の反応が連続で進行し、ワンポットでの化合物合成が可能となることを見出しました。同一表面に固定されることで、活性点同士の不活性化が起きず、逆に個々の反応が加速される「協奏効果」が生まれます。J. Am. Chem. Soc. 2009, 131, 7944.Angew. Chem. Int. Ed. 2008, 47, 9230.Bull. Chem. Soc. Jpn. 2017, 90, 137.